商品番号 D-34C
ブラジル、ミナスジェライス州、ガリレア鉱山産、クンツァイトです。 ガリレア鉱山は上質クンツァイトの産地として有名です。 重さは1.81ct、大きさは8.7x6.0x5.1mmです。 ピンク色のクンツァイトも緑色のヒデナイトもスポジュメン(リシア輝石)の 仲間です。 ちなみにクンツァイトは発見した宝石学者のクンツ博士にちなんだ名前、 ヒデナイトは発見した探鉱師のヒデン氏にちなんだ名前です。 発見された当初はそれぞれ新種の宝石と思われて別々の名前が付いたのですが その後、同一鉱物の変種であるという事がわかりました。 クンツァイトはマンガン起因でこのようなピンクになります。 ヒデナイトはクロム起因で濃いグリーンになり、 スポジュメンは鉄起因で淡いグリーンになります。 こちらの様な美しいライラックピンクはクンツァイトのトップカラーです。 SOLD |