パライバ州、サンジョセ・ダ・バターリャ鉱山(オールドマイン)産です。 重さは2.25ct、大きさは8.5x7.6x4.6mmです。 当H.P.のパライバ原石のページを見ていただいてもお分かりのようにパライバトルマリンの結晶は水晶母岩に付いて産出されることが多いのです。 しかし研磨する際には結晶を母岩からはずします。 こちらのルースのように水晶が付いたまま研磨されることは非常に珍しく、研磨職人の 遊び心がなければ成せない技でしょう。 そもそも硬度の違うクォーツとトルマリンを一緒に磨くこと自体至難の業なのです。 クォーツのピュアホワイトとパライバのネオンブルーのコンビネーションは珍しくもあり 美しくもあります。 奇跡的にもクォーツとパライバが丁度半々に分かれている点もポイントが高いですね! SOLD |