パライバ州、サンジョセ・ダ・バターリャ鉱山(オールドマイン)産です。 重さは5.73ct、大きさは13.2x9.2x5.5mm、珍しいカボションカットです。 カボションカットはそのマテリアルゆえに加熱処理が出来ません。 もちろんこちらのルースも非加熱なのですが写真の通りの素晴らしいネオンブルーを余すところなく湛えております。 カボションカットで気になるのはやはりインクルージョンや面キズではないでしょうか? 光るような内包キズやクセのある目立つインクルージョンは無く、面キズは日本で熟練研磨職人さんに時間をかけて丁寧に再研磨してもらいましたので取れるキズはすべて取ってあります。カボションですのでまったくの無キズではありませんが完璧な磨きは写真でもお分かりのようにカボションの面にカメラのレンズが映りこむほど素晴らしいです。 透明感のあるトロッとした輝きのカボションとネオンブルーの組み合わせ、なかなか良いですね!ロウカン翡翠ではなくロウカンパライバとでも呼びたくなるようなマテリアルです。 バターリャ特有の深みのあるネオンブルー、5ctアップと稀に見る大きさ! まさに希少性と美しさを兼ね備えたルースなのではないでしょうか? SOLD |