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ブラジル、パライバ州、サンジョセ・ダ・バターリャ鉱山(オールドマイン)産の パライバトルマリンの柱状結晶原石です。 重さはなんと264.73ct!! 大きさは約60x24x22mmです。 とてつもなく大きい単結晶が今年に入ってから奇跡的に鉱山で見つかりました。 なおかつ奇跡的にもこの大きさでしっかりと卓面と柱面を残しています。 卓面側は濃いグリーン、下部に向かって徐々に美しいネオンブルーに変化しています。 写真7枚目、母岩に付いていたと思われる部分は柱面が削げております、 その部分を観察しますと濃いグリーンは表面約1mm程の厚みしかなく、 内部は美しいネオンカラーであることが確認できます。 写真では分かりにくいですが外周からグリーン、ネオンブルー、中心部分がバイオレットで3色のウォーターメロン状になっています。 ネオンブルーの部分は光にかざすと若干透明感さえ感じられます、こんなに太くても。 、淡いグリーンからネオンブルー色の部分は光にかざすとしっかりと透明感もあります。 単結晶でこれだけ大きく、しかも端面を残しているコンディションの良い標本です。 色もこれぞバターリャ産と言わんばかりに激しくアピールするネオンカラー、 まさにこれがバターリャブルーと呼べる逸品ではないでしょうか? このサイズの単結晶、それもこのコンディションは枯渇が心配されているバターリャ鉱山ではもう幻と思われていました。 こちらは本当に希少な標本です、博物館級と言っても過言ではありません! 原石コレクターの方にも自信を持ってお勧め出来ます! 写真は太陽光での撮影です。 SOLD |