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コロンビアのエメラルド鉱山 コスクエス鉱山  1996年

 ボゴタから鉱山への中継地キパマ村の飛行場、滑走路も砂利道です。
 ムソーとコスクエスの中間辺りに位置します。


 険しい山の合間にあるキパマ村の飛行場。簡素な滑走路が1本 だけ見えます。



 キパマ村から四駆でさらに3時間程でコスクエス鉱山に着きます。
 大規模に露天掘りが行われております。


 ブルドーザーで土砂をどかします。



 どうやらエメラルドの鉱脈に当たったようです。


 石英やカルサイトが見えてくるとエメラルドが出てくる可能性が高くなります。


 石英が混ざる岩を丁寧に割り、中のエメラルドを確認します。


 写真では分かりにくいですがエメラルドの結晶が出てきました。


 コスクエス鉱山は地下50mぐらいにトンネルが縦横無尽に掘られています、
 天井に見えるパイプは地上の空気を送るための物です。


 縦穴を降りるエレベーターを動かす機械、よく壊れるそうです。



 これが地下50mのトンネルへ降りるエレベーター。



 白い石英が見えてきました、エメラルドの鉱脈はもうすぐです。

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